2008年1月24日木曜日

エミリー・ザ・ストレンジ Epiphone G-310


ルックスで直球勝負です!


Epiphone SG G-310 Emily the Strange
日本でも宇多田ヒカルさんが翻訳をおこない話題になりましたが、アメリカ本国では様々なキャラクター商品が発売されています。本も多数販売されていますね。


さて、ギターの中身なんですが、EpiphoneのG-310そのものです。
ローズウッド指版にマホガニーボディーのボルトネック(チープではなくヘビーデューティーといいたい)。
ピックアップもG-310のオープンコイルハムバッカー2基にラージピックガードとなっています。

ハードウェアはG-310そのままですが、そのビジュアルは徹底したエミリー・ザ・ストレンジモデルになっています。ボディーからヘッド、トーンやボリュームのつまみに至るまでエミリーオリジナルデザイン。

さらにエミリーオリジナルデザインのソフトギグバッグ、猫目プリントのオリジナルのストラップもセットになっています。
見た目で惹かれましたか?「エピフォンだしなあ…」なんて思ってる人も、ビジュアルに惚れたら即買いでしょう。
愛でてあげましょう。

2008年1月16日水曜日

Gibson SG Standard



SGスタンダードは、レスポールのリニューアルとしてのモデルの後、SGとして発売されたダブルウィングともいわれるラージピックガードのタイプです。
ネックはマホガニー。ボディーはローズウッド。2基のアルニコハムバッカーを搭載しています。フロントは490R、リアに498Tが搭載されています。490より498の方がハイパワーのようです。レスポールスタジオ、フライングVなどにも使われています。

それぞれのPU用にボリュームとトーンコントロールの4つのつまみがついています。スイッチは3wayトグルスイッチになっています。

マホガニー単板ボディのため、レスポールに比べ驚くほど軽量になっています。

また、ダブルカッタウェイ19フレットとプレイアビリティーに優れたギターです。

2008年1月14日月曜日

エピフォンのSG

ギブソンの子会社であるエピフォン(Epiphone)社。
エピフォンでもSGモデルを販売しています。

エピフォンのSGといえば、ギターウルフ。
一時期ギターウルフモデルも販売されていました。

また、現在でも人気なのがエミリー・ザ・ストレンジモデルのSG。

その他、ブラックサバスのギターリスト、トミー・アイオミモデルのG-400 等もあります。

ボトルネックのG-310 シリーズ、セットネックのG-400 シリーズがあります。
また、G-310 はラージピックガードで、G-400はスモールピックガードとなっています。

また、これらのセットネックのモデルはヘッドの形状もギブソンと同じオープンブックスタイルとなっています。

これは、一時期ギブソンの廉価バージョンとして販売された日本製のOrville by Gibsonと同じですね。

現在販売されているエピフォンのSGモデルは、
G-310
G-400 (スモールピックガード)
G-400 Custom (3ピックガード)
G-400 Deluxe (スモールピックガード、セットネック)
Goth G-400 (ギブソンのGothシリーズのように真っ黒なモデル。ヘッドのインレイが変わっています)
Faded G-400 (つや消しモデル)
G-1275 Custom (6弦と12弦のダブルネックモデル。んー重い!)
Tommy Iommi G-400 (トミー・アイオミシグネチャーモデル)
などがあります。

2008年1月11日金曜日

SGについて

SG。

ギブソン(Gibson)社が超有名なギター、レス・ポールの第2バージョンとして作ったギターで、はじめはレス・ポールとして売っていましたが、後にSG(ソリッド・ギターの略)として発売されました。




とんがったダブルカッタウェイの形による操作性のよさと、レスポールに比べ(テレキャスやストラトと比べても)圧倒的に軽いこのギターは、僕の大好きなエレキギターです。

世界一有名なギターと言っていいブラッキーこと、エリック・クラプトンのストラトキャスターですが、彼もCream時代には軽いボディーのSG(しかも、サイケなイラストが描かれていました)を使っていました。


このブログでは、このSGの魅力を皆さんに伝えていきたいと思います。よろしく。


ヘッドのロゴからかっこいい!SG Menace